バレットカメラとは、その名のとおり弾丸型の形状のカメラで最近の防犯カメラでは、スタンダードな存在となっています。
サイズ的にもコンパクトで、設置場所を選びません。さらに、赤外線照射機能を搭載したモデルも多く暗闇でも撮影が可能なため人気があります。
コスト面でも、最近では1台設置から複数台の設置までバレットカメラでの設置依頼が非常に多くなっています。

外観がドーム状になっており、威圧感が少ない柔らかい印象なので店舗や病院、レストラン、マンションのエントランスなど景観を重視する場所に設置されます。
最近では、防水機能の向上により屋外の環境でもドーム型カメラが使用されることが増えています。

外観が四角い箱型の形状をしており、ハウジングと言われる防水保護ケースに収納することで屋内や屋外、様々な設置環境に対応できます。
身近な所では、銀行やコンビニ、ショッピングモールなどでよく見かけるカメラで、威圧感があり強盗や万引きなどの抑止効果も期待されます。

カメラ部分がPan(上下左右)、Tilt（斜め）方向に動き、Zoom（ズーム）ができる機能を持っているカメラです。

カメラ本体の金額は高めですが、固定カメラでは配線距離が長くコストがかかる大きな施設や倉庫内の監視などに導入できます。

防犯カメラシステムに必須の機材が録画機です。カメラから送られた映像信号を圧縮し内部のHDD（ハードディスク）に記録します。
防犯カメラ用の録画機では、４チャンネル、８チャンネル、１６チャンネルと複数のカメラの映像を同時に録画することができます。
映像の書き出しにはUSBに対応しているモデルが多く、最近では従来のMPEG方式よりも優れた圧縮方式であるH.264やH.265といった圧縮方式で記録するモデルが主流となっています。
また、動体検知機能やお持ちのスマートフォンでライブ映像の視聴が可能となる機能を標準で搭載しているモデルも多く、ご自身で手軽に防犯システムの構築ができるようになっています。

防犯カメラシステムには必須の機材がモニターです。防犯カメラシステムでは、HDMI端子やVGA端子などの出力端子で映像信号をモニターへ送り映し出されます。
また、防犯カメラには、現在主流の200万画素から800万画素（４K）まで様々な解像度のモデルがあり、 その解像度に対応したモニターが必須となります。
もちろん、現在お使いのテレビやモニター等に、HDMIなどの接続端子が付いていれば、そのまま使用できる可能性もございますのでお気軽にご相談ください。
※当社では、各サイズ対応の防犯カメラ用モニターを低価格でご提供しております。